キョーエイ産業が民事再生手続きを申請

民事再生法

キョーエイ産業、東京地裁に民事再生手続き開始を申請

ジャスダック上場のキョーエイ産業は7月18日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約87億円です。

キョーエイ産業は、1975年、建設業として設立。1988年に、業界に先駆けて、一括借り上げ方式により、家主に、完成後の賃貸マンションの家賃を保証することで、マンション事業を成長させ、1999年6月に店頭公開、2004年12月にジャスダック上場した広島地盤のマンション建設・管理会社。

直近の2008年3月期は、連結売上24,088百万円、経常赤字45百万円。

帝国データバンク広島支店によると、広島県内で上場企業の経営破たんは初めて。中国地方では佐藤造機(現三菱農機)以来、37年ぶり2社目。

不況下における市場縮小など経営環境が悪化するなかで、不動産取得のために投下した資金の回収が進まず、子会社の業績悪化なども重なり、資金繰りが悪化したとのことです。

ジャスダックは同社株を8月19日付で上場廃止にすると発表しました。