真柄建設は5日、大阪地方裁判所に民事再生手続開始を申請したと発表しました。負債総額は348億円です。
真柄建設は1907年創業で、北陸を地盤とするゼネコン中堅。、直近決算では、売上高844 億円で、建築工事が約81%、土木工事が約19%。地域別では、北陸地区約30%、関西地区約37%、関東地区約18%、東海地区約15%となっています。
昨年12月に、過去の工事において不適切な会計処理が行われていたことが発覚し、再建を進めようとしていたところでしたが、取引先の経営破綻により、資金繰りが悪化し、決済の目途が立たなくなりました。
5月には中期経営計画を発表し、北国銀行などを引受先とした優先株発行による資金調達計画がありましたが、困難と判断しました。
東京証券取引所、大阪証券取引所は8月6日に同社を上場廃止にすると発表しました。
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